kawamiのブログ

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祝 百舌鳥・古市古墳群の世界遺産登録

百舌鳥・古市古墳群の世界遺産登録を応援する堺市民の会より


 今更ながらですが、大阪府で初めて!世界遺産への登録が決まりました。
もう何年も何年も・・・堺市役所を初め行政側、周辺のお店、百舌鳥・古市古墳群の世界遺産登録を応援する堺市民の会(http://www.sakai-sekaiisan.com/)などの悲願だったのです。


 今回の世界遺産委員会の審議開催地はアジェルバイジャンで行われたようです。
審議対象は全部で35案件、審議する順番が決まっていて、「百舌鳥・古市古墳群」の審議は15番目。
結果は・・・・・とその前に、百舌鳥・古市古墳群の世界遺産登録を応援する堺市民の会(以下堺市民の会)は、5月14日にユネスコの諮問機関のイコモス(国際記念物遺跡会議)が世界遺産一覧表に記載する事を勧告した事を受けて(勧告をした場合ホボ掲載される)、堺市民の会協賛で「百舌鳥・古市古墳群世界遺産登録記念 提灯行列」を7月14日に開催するそうです。

百舌鳥駅横で17時(案内のメールにはそう書いてあった)~提灯orペンライトを配布(応募は終了)し、仁徳天皇稜(大仙古墳)に隣接する大仙公園内を2通りの道順を通って練り歩くというイベントです。
16時からは大仙公園内で色々なイベントや出店などもあるので、提灯の申し込みができなかった人も楽しむ事ができるようになっています。
ただ、大仙公園周辺は道が細く、駐車場も余り無かったり(結構あるが)するので、できるだけJRか南海バスの公共交通機関を使うのが良いと考えます。
・・・・で、審議の結果「百舌鳥・古市古墳群」は登録が決定しました。
苦節何年・・・・・百舌鳥のみの単独からの登録から考え初め、東奔西走された関係者の苦労が実を結んだ瞬間だったと思います。
世界遺産登録されたらそれで終わりではなくて、これから保存などのルールがあります。
関係者の方々は登録地域は広いですが、これからもよろしくお願いします。


 小学校からの配布物に提灯行列のパンフレットが入っていて、提灯という名前につられて応募させてもらいました。
最近の応募はネットから簡単にできるので楽ですね。
昨日、無事に提灯行列参加票が送られてきました。
残念なのは、家族全員分(4人)申し込んだのですが、提灯・ペンライトそれぞれ2個でした。
家族揃って提灯を持ちたかったなと思っていたのですが、メールの中に「より多くの皆様でお祝いができるよう・・・・・」と書いてあったので、想定より多くの申し込みがあり、急遽追加で用意できるものはペンライトだけだったのかな?と邪推してしまいました。
お祝い事は多くの人たちが参加できることに越したことはありませんので、私は主催者側の考えが間違っているとは思いません。
楽しんで参加させていただきます♪


 
 堺市は昔から自転車産業が盛んです。
子供の頃から自転車に触れさせるためなのか、大仙公園内に「自転車博物館」があります。
ここでは、幼児は乗り方教室、児童には安全教室、大人にはロードバイクの整備、サイクリングイベントなどのイベントを主催しています。
太郎君と姫様も昨年「子供自転車安全教室と大仙公園サイクリング」に参加しました。

 自宅から自転車で行ったのですが、ヘルメット・軍手などの用品と自転車も貸与。
広場にあらゆるシュチュエーションの書き込みがあり、指導員の方(後で話をしたら、シマノのOBの方々がボランティアでされていました)が一人一人に説明をしていました。

 広場での講習が終わると、実地講習つきの大仙公園内サイクリング。
2.3人の指導員と8名前後の子供たちが縦列で公園内をサイクリングします。
途中、歩行者がいたり交差点などがあると指導員の方が立って「安全確認」の指導が入ります。、おy
公園内のサイクリングが終わったら、免許証の交付。
私設免許証(画像なし)なのですが、なんと、本物のお巡りさんから交付されます。
お巡りさんからの訓示があり、聞いている子供たちは身の引き締まる思いでしょう。
 交通ルールは、1度教わったからといって身につくわけではなく、親が繰り返し教えて初めて身につくと考えます。
昨今、自転車を取り巻く環境がかなり変化していますが、その変化は自転車に乗る人にとって良い環境になっています。
後は、大人が見本になって交通ルールを守っていく事が大切だと考えます。
私は子供たちに、「交通ルールを守らないのは自分の身勝手、その身勝手で他の人に迷惑をかけるのならば自転車に乗るな」と言い聞かせています。
言い聞かせることにより、自分自身も「交通ルール」をもう一回見直す良い機会になります。
交通ルールは、自転車は軽車両なので原付を走らせるときとよく似ています。
車の免許を所有している方が大半なので知らなかったではすみません。
私からお願いしたいのは、お子さんと一緒に走るときは中学年まではお子さんの後ろを走って常に声がけをしてあげてください。
親が前を走ると子供の状況がわからない・子供に声が届かない・親が邪魔で前方が見られないからです。


 全ての講習が終わると、変わった自転車に自由にのる事ができます。

姫様と太郎君は2人で乗る自転車?に興味深々。
1時間くらい色々な自転車を乗り倒していました。
 自転車博物館の関係者様、ボランティアで指導していただいたシマノのOBの方々、当日は本当にありがとうございました。
おかげさまで、太郎君などは公道を年間3000kmは走行していますが事故を起こす事がありませんでした。
姫様と太郎君にとって良い刺激になったようです。


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