BMX ビギナー教室
サイクルピア岸和田で、BMXのビギナー教室が行われたので、太郎君が参加してきました。
本来は7月26日に開催される予定でしたが、雨のために8月2日に順延されました。
2日の天気は快晴、最高気温も34℃くらい?だったようです。
15:30に開始なので、熱中症を気にしてくれたのかな?逆に、午前中の方がよかったかもという職員の独り言は聞かなかったことにしよう。
実は、午前中には大阪狭山市にある個人の自転車屋さんにYオクで落札したものを取りに行っていました。
自宅からは片道15kmほどですが、国道310号線(片道1車線)を南下するので時間がかかります。
それでも、9:30に家を出て、11:50には帰り着くことができました。
帰りに分かったのですが、大阪狭山市に向かうときは、微妙な登り基調でした。
個々の自転車屋さんは、元競輪選手のご主人がやられていて、太郎君の事をいったら、色々とロードバイクの事を教えてくれます。
ツル能登に参加する時も、知り合いの方に声をかけてくれているようで、最中にはいろんな人に話しかけられています。
年に4回くらい(私が落札する回数)しかお会いしませんが、いつもためになることを教えていただいております。
往復31.72km(私のサイコン調べ)で疲れた後・・・・ちなみに、妻は半ドン勤務、姫様は半ドン通学でした。
お昼を食べて、姫様が私の実家に泊まりに行き、14時に妻と太郎君と共に家を出て岸和田へ。
今回も、装備+自転車をお借りしました。
15:30分、定刻通りに始まりました。
ビギナークラスなので、大人と子供がいます。
詳しくは、サイクルピア岸和田のブログに掲載されるはず。
ハウス横に集合し、点呼・講師(酒井 亜樹選手)の紹介。
ハウス前に移動して、準備運動。
股関節の柔軟を中心に全身を使ったものでした。
10分くらい柔軟をした後に、基本的な自転車の乗り方。
まっすぐ走る・スラローム・コーナー時の目線と体裁きとペダルの位置。
基本は9時15分の位置ですが、時により12時30分にしたり、6時00分にしたりするようです。
これが、真っすぐ進む練習。
初めての事なので、目線が下がっています。
これはスラローム練習。
やはり、目線が下がっています。
みな、惰性でスラロームをしていましたが、難しそうでした。
オートバイの場合はアクセルワークも入れるのですが、BMXはペダルを回さないのかな?
太郎君は、自分ができていると思い込んでいるので、自慢するように私の前を通り過ぎます。
それにしても、炎天下の中、このヘルメットは暑くないかい?
でも、このヘルメットの利点は、ヘルメットを脱がなくても給水できること。
口元がものすごく開いているので、CAMELBAK ICEのサイクルボトルだと、押せば飲料が飛び出るので、簡単に・こまめに飲むことができます。
これだけが良かった(笑
40分ほど基本的な練習をして、いざコースへ。
この日は、コブの乗り越え方をみっちりやっていました。
要点をまとめると、体全体を使い、衝撃を吸収・暴れる車体を押さえつける事でした。
これをしなかったら、落車するのでしょう。
腕の使い方ばかり説明していましたが、腰上・膝の使い方は言葉にするには難しすぎる。
本当に複雑で、これを言葉で分かりやすく伝えることができる人はすごいと思います。
私は太郎君に、落車して体で覚えろといったら、スピードを遅くすることを選択した太郎君に失望しました・・・・・。
まぁ、正しいかもしれないけれど、なんだかな~。
太郎君がしているころ、私と妻は保護者席で観覧。
タープのようなもので日陰はありましたが、ほとんど風がなかったので暑かった‥‥。
私たちも暑かったが、BMXをしている太郎君たちの方がもっと暑かったの思う。
なんせ、サイクルボトル620mlを1時間に1本飲んでいました。
多いかなと思って、3本持って行ったのですが、丁度よかったようです。
妻に、自分のかっこいい姿?を見せることができた太郎君。
御満悦だと思いきや、もっとやりたかったようで、翌朝には連れて行けと・・・・・。
いやいや、日曜日にはやることがあるので無理ですよ。
拗ねていました・・・・・・・。
今くらいの軽い感じだと、大泉公園に自分のBMXを持ち込んだ方が良いのではないだろうか??
大泉公園を下調べしないと・・・・。
講師をしていただいた酒井選手のBMXの車体、カーボン製でした。
フレームにカーボン??マジ???と思いながらじっくりと見ていました。