kawamiのブログ

息子とサイクリング時々娘と投げ釣り

面倒な問題の相続登記

 母方の祖父が無くなった時に、相続登記をしたのが50筆ほど。
そう、母方は田舎の典型的な豪農・・・・・。
祖父の時は何とか所有者移転登記を終わらせることができたのですが、問題は祖母の所有していた田畑の移転登記。


祖母は私の母親の元にいたのですが、母親が骨折で入院したときに末叔母と伯父の思惑により鹿児島に行ってしまいました。
ショートスティなどを利用しての介護計画は立ててあったのですが強引に・・・・・。
鹿児島に行って、2か月後に迎えに行った時には伯父の息子・・・・私からしたら従兄の家のは慣れという物置の一角に押し込められていました。
そして、通帳の中身が空っぽに(笑


祖母が再び大阪に到着した後、有休をとって殴り込みに行ったのですが・・・・それが影響しているのか、祖母の葬儀の時も相続の時も音沙汰がなく・・・・・。
叔母達(末叔母含む)からは納得してもらって実印を頂いたのですが、伯父だけは配達記録証明で送っても「受け取り拒否」になるし、足を運んだら居留守を使うし(笑
祖母の相続手続きが宙に浮いています。


この相続の中でも、田畑の相続が今回頭を悩ませる一因になっています。
2024年4月1日より施行される「相続登記の義務化」。
2024年4月1日以降、「相続が開始された事案に関しては3年以内に相続登記を完了させてね、そうでなかったら過料という罰を与えるよ」ということ。
法律を作るときには、原則不遡及なんですが、この法律は遡及します。
本当に珍しい適用の仕方ですが、今般の相続による所有者不明が多い状況下では仕方がないのかもしれません。


祖母の時に関しては、この相続登記の義務化によりより強く伯父に対して判子を強要していこうかと考えています(笑
その他の事でも爆弾を投下してくれたから嫌がらせをしないとな~♪



余談ですが、農家になろうとしたら凄い面倒な制約をクリアしなくてはなりません。
この制約を簡単にクリアできる方法は・・・・田畑を相続するです。
宅地と田畑、どちらが税金が安いかといえば・・・・・田畑です。
節税対策として、宅地から田畑への転用というものがあります。
戸建てを所有していたりするとやれたりすることです(笑







本日の姫様のお弁当です。


豚肉のソテーとサラダ(下半分)、卵焼きとおにぎり2個。
デザートにコンニャク畑と葡萄。
女の子のお弁当って色々入れなくてはならないので面倒だ。
ソテーを焼いていた時、太郎君だとご飯を下に詰めて上に豚ソテーを並べるだけでいいじゃん!って考えていました。





 というか、ブログに記載するだけの話題が無い!

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