kawamiのブログ

息子とサイクリング時々娘と投げ釣り

高齢者の運転

 私の母親は昭和21年生まれです。


今年で74歳になります。


31年前、43歳のころに普通自動車免許を取得して車を運転し始めました。


丁度、私が中学2年生のころに親父が天に召され享年54歳)て、残されたブルーバードSSS(5MT)があったので取得しました。


大阪の中央環状線を後ろを見ながらトラックに突っ込みかけたり(私が同乗中)した人が、かれこれ31年間、人をはねることなく運転をしてくれています。


60歳を超えて、人身事故を起こしたら免許返納を言い続けてきたかいがありました(笑


仕事を70歳で定年退職するまで、物損事故は年1くらい起こしていましたが、人身事故だけは起こしていませんでした。


息子としては助かる・・・・・。


ちなみに、兄が病気になった折、スタッドレスタイヤに履き替えて福井まで週1で往復していたつわもの・・・・。


そんな母親が、車の車検の話をしてきました。


8月で車検が切れます。


その車検をどうしようかという相談でした。



 母親の車は、ラクティス NCP100という、ラクティスが発売されてすぐに購入したものに乗っています。


すでに15年選手で、14万キロを超えています。


この車体は、兄が車をプレゼントするのを断って、親父の働いていた会社の株を処分して購入した、本人にとっては思い出のある車です。


車を降りる条件は、「車が壊れる」「人身事故を起こす」「自分が限界を知る」「太郎君がスイミングをやめる」です。


え?一つだけ意味の分からいのがある??そうです、母親が勝手に条件を付けくわえて、どれか早く来たものがあれば車を放棄するそうです。


最短で考えると、太郎君がスイミングをやめる・・・・・・四泳法をマスターするまであと3クラス。


早ければ、3か月後にスイミングをやめる・・・・車を降りることになります。


親が決めたことに、あまり口出しはしません。


それよりも、子供が下りて欲しいのに降りてくれないよりかはかなりましかな。


堺市に住んでいると、徒歩圏内に生活必需店舗があります。


歩いて10分もしないうちに地下鉄があります。


無理をせずに済みます。



母上様よ将来の不安を先に立ち切ってくれてありがとう

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