kawamiのブログ

息子とサイクリング時々娘と投げ釣り

原因不明のパンク

  太郎君の普段使いの自転車のFREE AGENT(以下エージェントさん)の後輪がかなりの確率でパンクします。
乗り方が悪ければ、ファルナさんやACE20の時もパンクしているのですが、こちらの方ではパンクしたことがありません。
という事は、エージェントさんに問題があるとなります。
BMXのコースには出ることがないので、以前はCSTの安いタイヤをはめていました。
今年になり、TIOGAのパワーブロックに戻しましたが、パンクし続けていました。


 原因を探るに、パンクするのは後輪で、空気を入れるエアバルブの1cmほど横。
初めはチューブも疑いましたが、頻発するのでその線は消して、ホイールのリムかリップルなどが悪さをするのではないだろうかと考えました。
リムテープを交換してもパンクしたので、空気圧を一般車(ママチャリ)と同じくらいの330kpaにしていました。
ところが、先週の日曜日に量販店の店員さんが良かれと思ってタイヤの横に書いてある数値まで入れてしまった(600kpa)のでパンク・・・・・。


 パンクしらパッチを当てて補修をしたらいいと考える人もいるかもしれませんが、ロードバイクなどの場合、私はチューブを交換します。
なので、1回に1Kの出費になるので、今回は原因の調査をすっ飛ばして補修してしまおうと考えました。
ホイールのチューブレス化の時に使うリムテープを使ってエアバルブ周りを保護してしまおうと考えました。
10cmもあれば事足りるので、行きつけの自転車屋さんにハザイを貰いに行きましたが‥‥なんと、1ホイール分には短いが十分な量のあるテープを頂けました。

ところが、ここでもったいないお化けが出てきて・・・・・・チューブレスするわけではないのにこのテープを使うのはもったいなくね?
まずは最初に、普通のリムテープの2重巻きで対処してみようかな。
という、よくわからない考えが閃き、1枚目は新品のTIOGAのリムテープを張り、さらに、今まで使っていたリムテープを180°回して取り付けました。
2枚目のリムテープはずらして張っているので、空気穴の所に穴が開いていません。
千枚通しで穴をあけて・・・・・・・チューブとタイヤを取り付けて、タイヤに表記されている空気圧の加減まで入れてみました。
2時間ほどでは空気漏れはありませんが、2日ほど経ったとき、エージェントさんに取り付けてからの運用でどうなるかはわかりません。


 今回の目論見が失敗したら、チューブレス化用リムテープも使用しようと考えています。
本来ならばリム自体を交換した方が良いのかもしれませんが、そこまでやる元気が出ない。
コースを走るならばきっちりと整備しますが、街乗り用だし(言い訳)。

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