kawamiのブログ

息子とサイクリング時々娘と投げ釣り

太郎君とギア

 ジュニアロードのことに関しては、ネットに情報がそんなにも出ていません。


私見になりますが、ロードバイクというのはツールドフランスなどに出ているプロと呼ばれる人たちの声を製品にフィードバックさせています。


彼らの体格はかなりよく、日本人の体格や女性・子供のことを考えていません。


考えていたらエライことになるでしょう。


なので、子供用になると本当にニッチなことになります。


これが、ジュニアのレース経験者やその周りになると違うのでしょうが、レースなどに見向きもしない人間にとったら手詰まり感が半端ありません。



 最近の悩みは、ギアのことで、太郎君は25km/hでどれくらいの負荷で走っているのだろう・・・・700cにした時に同じような負荷にするにはどのようにしたらいいのか。


数値として出るわけではありませんし、太郎君の気持ちをわかるわけでもなりのでかなり長いこと悶々としていました。


それが、先日ネットサーフィンをしているとあるブログを読み、ある程度、数値化する方法を知りました。


自転車探検!」というHPの中の自転車動力 計算器というページがあります。


ここで太郎君の身体的数値などの必要数値を入れていくと、動力数値がでます。


ロードバイクの動力数値は、ワット(w)で表されます。



 このワットなるものは、私も以前から知っていましたが、クランクなどの計器を付けないといけないし‥‥計器が高額なので・・・・そこまでハマってないもん・・・・との言い訳をして見て見ないふりをしていました。


元は、プロの使用機材のようで、それが一般人にまで(お金を落としてくれる人にまで)下りてきたようです。


この機材を使用しなくても、私が知りたい情報は得る事が出来ます。


体格による出力の差、ロードバイクの大きさによる同出力の速度、今現在の太郎君の出している出力(巡航時とスプリント時)を速度から求める事が出来ます。


ACE20から700cに移行するときのギアの目安が数字として表れるのは私にとっては助かります。


太郎君に聞いても、よくわからない答えばかりですから。



 最近、行きつけの自転車屋さんでクラリスR2000の11-30Tのスプロケットを注文しました。


太郎君用です。


ロードバイク乗りは、ケイデンスを一定にするためにギアの選択に気を使うようですが、太郎君は無理な世界なので開き直るしかありません。


いいんです、楽しんでサイクリングできれば。


また、いろんなサイトにお邪魔して情報をいただこうかな。


情報は金なり(時間は金なりをもじったりして

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