ACE20との別れ
週末に太郎君とファルナさんがデートをして、お互いの感覚がわかったようです。
監視しているうえでのことですが、ファルナさんを常用させても大丈夫そうです。
となると、ACE20はいらない子になります。
太郎君にちゃんと言い聞かせたら、最後に結構乗っていました。
別れを惜しんでいるのかな?
ACE20は、2018年1月に我が家に来てくれました。
最初に来たときはドノーマル。
この時初めて、最近の流行がグリップシフトだということを知りました。
太郎君にとってはグリップシフトはやりにくそうだったから、すぐに別のものに変えて・・・ついでにブレーキキャリパーとブレーキレバーを変更。
思えば、私の自転車いじりもACE20が発端となっている気がします。
2018年のツル能登までに、太郎君の意見を聞いて見た目重視のドロップハンドルを導入。
そして、7速ボスフリーから、8sへ変更するためにホイールを一新。
この時、STIにしていないのは、どうやっても変速が出来なかったから。
ブレーキも掛ける事が出来なくて、補助ブレーキ一択だった・・・・・結局、腕の移動がしんどいのと、姿勢が経ってしまうので体力を奪われ・・・・・ツル能登での足切り。
考えて、BBからすべてをオーバーホール。
ドロップハンドルは年齢的には厳しいのでブルホーンを導入。
試験走行を繰り返して、STIを導入・クランクもSINZ145mm・RDクラリス2400に変更。
その後も、チェーンリングの変更などを経て7月ごろには完成。
写真を見て思ったのだが、シートポストを返したままだ(笑
シートポストは、純正のものが限界で注文していたが、ツル能登までには届かず。
この年のツル能登では完走。
ツル能登後の完成形。
ホイールは私のCDR214に使ったので純正・・・・と思いきや、前だけはCDR214のホイール。
クイックなので使いやすい。
ただ、ブルホーンは400mm未満がなかったので、少し不格好。
こう見ると、サドルの高さがエライことになっているので本当に限界だったんだなと思います。
今年のツル能登にも、昨年と同じ仕様で出ようと思っていたのですが、開催されなくなったのと、ファルナさんの出現でお役御免となりました。
長い間?お疲れさまでした。
この後、解体編と再生編かな?