kawamiのブログ

息子とサイクリング時々娘と投げ釣り

姫様の新しい挑戦?

 姫様が高校に入学して新しく始めたのが「トロンボーン」吹奏。
中学時代は音楽部に所属していて、主に演奏していたのがリコーダー・・・・・はい、リコーダーです。
音楽部ではリコーダーとギターに別れていたみたいで、姫様はリコーダーの方でした。
人数は圧倒的にギターの方が多い・・・・・。


リコーダーも学校で習うソプラノ・アルト以外に高音ではクライネソプラニーノ・ソプラニーノがあり、低温ではテナー・バス・大バス・コントラバスがあります。
姫様の学校にあったのはソプラニーノ・テナー・バス・コントラバスでした。
姫様はソプラニーノとソプラノを担当していたようです。


それと、2年の終わりから、私のサブのトランペットを中学校にもっていって遊んでいたようです。
もともと吹奏楽部に入りたいと思っていたみたいなので、先生に許可をもらって持っていたらしい・・・・・。


 高校生になって念願がかない入部しましたが、トランペットには経験者が入ったようで・・・・姫様はトロンボーンになったようです。
トロンボーンって・・・・センスがいる楽器というイメージなのに姫様が扱うことができるのか。


 私と亡兄はともに吹奏楽部で、私がトランペット、亡兄はチューバを担当していました。
亡兄は高校を卒業するまではチューバを、卒業後は母親からチューバを買ってもらえなかったのでトロンボーンを買ってもらい、チューバと合わせて吹いていました。
亡兄のトロンボーンは、ずっと実家にあって私がメンテナンスだけはしてきていました。
購入からすでに30年経っているんですよね~。


 姫様が私の母に「使わせろ」とお願いをしたら快諾されたと言っていましたが、母曰く、「姫様に押し切られて持っていかれた・・・・・」とのこと(笑
メーカーはYAMAHAでCUSTOMの刻印とYSL8425G(品番)が刻印されています。
その他には数字で製造番号らしきもものも。


 今度、姫様を連れて消耗品の調達と共に楽器屋さんでどのような楽器なのかを聞いて来ようと思います。
購入した楽器店は高校の吹奏楽部の出入り業者?だったマツモト楽器。
検索したら家の近く?にありました。
もっと家の近くに島村楽器がありますが、購入店の方が良い話が聞けるかも?


持って帰ってきたトロンボーンは、テナーバストロンボーン。
テナートロンボーンとの大きな違いは、見た目はローターがついていることで、音的にはF感をつけてローターを操作することにより下の音域までカバーできるということです。


昔のヤマハの最廉価のトランペットのケースがこんな形状をしていたような記憶が・・・・。
ちなみに、現行のヤマハの最上級はXenoシリーズとなり、ケースのエンブレムの部分が違います。
もちろん、値段も断然違います~。


ケースの中はこんな感じです。
テナーバスの中ではすっきりした印象で、調べたのですが、オープンラップというF管のアタッチメントの巻き方をしていて、最大の特徴がF管が後ろに飛び出していることです。

奥にあるのがF管だと・・・・・多分そうだと・・・・思います!
よく目にするのはトラディショナルラップというそうで、配管が芸術的な巻き具合になっています。
配管が巻いてあるほど抵抗が増すような気がするのは気のせいなのでしょうか?


スライド部は殆ど共通なのだと思います。
本当にトロンボーンの事は知りませんが、亡兄の性格の事は理解できて、このトロンボーンを購入した理由は、当時としてはオープンラップが珍しいから・・・・ですよ。
大切にしていたと思うのですが、実家で見たときは消耗品もマウスピースも見当たりませんでした。


グレートの中に「G」という文字があったのでベル部がゴールドブラス一枚取りでスライド部はイエローブラスのクリアラッカー仕上げになっていると思われますが、塗装面に乱れはありません。
ちなみに、凹みや傷もありません。
中学時代から「ケースから出している間は、命の次に、両親よりも大事にしろ」と言われていました。


番外編として私のサブのトランペット。
高校卒業時に、なぜか私の手元に来た楽器です。
気軽に使うことができるトランペットとして重宝しています。
こちらも30年弱所有しています。


楽器のランクとしては下から2番目くらいだったかと。
ラッカー仕上げですが、綺麗な状態を保つことができています。
マウスピースは・・・・・・映っているのは2本ですが、全部で15本ほどあります。
ヤマハ・バック・シルキーが主で、ヤマハが最も多く12Cを中心として7~18まで、楽曲に合わせて変えていた若かりし頃・・・・・。
型番?はYTR2320Eです。

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