kawamiのブログ

息子とサイクリング時々娘と投げ釣り

親世代も棺桶に入る時代か

 半年ほど前に、叔父・・・・・母親の妹(叔母)の旦那が膵臓癌だという話が舞い込んできました。


2週間前には余命1か月でホスピスに入ったと連絡があり、先週の木曜日の早朝に永眠したとの連絡がありました。


母方の女性陣の中では母が次女でその下に三女と四女がいます。
男性は次男がいますが・・・・・いつも除外されています。
長男と長女はともに幼少期、戦前に病没しています。


今回の叔父は三女の旦那さま。
生まれ年は昭和21年で母親とは同い年です。
同じ大阪府内に住居を構えていますが、北部と南部?と別れています。
鍼灸院を経営していて、7年ほど前に息子さん(従弟)に代替わりしています。


叔父夫婦は子供がなかなかできなかったので、私の幼少期は可愛がってもらっていた思い出があります。
高校生の頃、ひょんなことからぎっくり腰になって起き上がることもできなかった時に初めて中国鍼をしたのですが、嘘みたいに効きました。
1回目直後で自分で立つことができて、2~3日間にかけて快方に向かっていき、1週間後の2回目でほとんど元に戻る。
直後の効き目もそうですが、時間経過と共にさらに聞いていくような感じでした。
ためしに、近所の鍼灸師の所に行ってみたのですが、効き目は・・・・ン?って感じでした。
私の体には叔父の施術方法が合っていたのかもしれません。
それ以来、腰痛や関節痛になると通っていた思い出があります。


それと、褒められたことではありませんが、高校生の頃から鍼灸に通ったときに夕ご飯をごちそうになり、そのまま夜の街に繰り出していました。
月に1~2回ほどですが私が老け顔ということもあり、夜遅くまで飲んでいても補導なんかはされなかった・・・・・・いい時代でした。
大学生までの間に悪いことの大半は教えてもらったような気がします。


その他にも妻との逸話などがありますが、一番の衝撃は「顔ダニ」の事です。
叔父は色々なことに興味を持ち、研究?していたのですが、その中に顔ダニに関することもありました。
妻と一緒に行ったときにその顔ダニの話になり、私からは取れましたが妻からは取れませんでした。
初めて顔ダニを見た妻の表情というかなんというか(笑


 金曜日に紆余曲折があり、日曜日に通夜、月曜日に葬儀という日程で行う旨の連絡が来ました。
多分、このブログがアップされている時間帯には家に帰っている最中?。
金曜日に小学校と高校に(ダメ元で)忌引きの連絡をしましたが、堺市の小学校は4親等の大叔父の場合は「1日+遠方であれば移動にかかる日数」が適応されるとのこと。
通常は3親等までと思ってしまいますが、質問してみるものです。


父方の兄弟は、父親が昭和11年(1936年)生まれの8人兄弟の末っ子なのですが、母方は母親が昭和21年(1946年)生まれの次女。
叔父も昭和21年の今年で77歳なので、そろそろな年齢になってきています。
ちなみに、三女の叔母は東京の下町に住んでいます。
叔父は元気に働き、叔母は元気に卓球三昧。
3人の従弟妹たちも東京で元気に?あれ??従弟達は病気だと言っていたから今度聞いてみよう。


ともかく、そろそろ何が起きてもおかしくはない年齢になってきたのだと再認識しました。
順当に行けば母親なんだけれど・・・・・祖母(大正3年生まれ・101歳逝去)の事を考えると長生きしそうだな~。
祖母の姉の大伯母は107歳まで生きていたから長寿の家系なのかもしれません。
本音を言えば迷惑じゃ!(笑

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