kawamiのブログ

息子とサイクリング時々娘と投げ釣り

ツールド能登2019のブログってひどいな

 昨年に自分が書いたのに、見事に恨み言ばかり。


今年のツル能登が中止になったので、他の人のブログを見ていたら・・・・余裕がにじみ出ています。


凄いな~と眺めていると、とあるブログに、門前CPで太郎君が写っているのを発見しました。


姫様と一緒に見ていると・・・・・お昼ご飯を食べるところのロイヤルホテル能登以外の全3か所のCPで写っていました。

宝達志水CP↑

増穂浦CP↑


知らないうちに、同じペースで回っていたのでしょうね。


写真は一応連絡しましたが、返信がないので現時点では未承認です。


もし、ブログ主の方が見られて削除要請がありましたら削除します。


トレインを組んで・・・・とかではなく、たまたまんでしょうが・・・・。


途中までは結構いいペースだったのか?



 ツールド能登を走り切って・・・・走っているときから、心の中は文句満載でした。


しかし、2019年の参加は2回目で、初回参加の時の反省点を生かすことができたので、今回は来年に向けて備忘録的に書いておきます。


1.持ち物


・お金・・・・・・・1k札(3枚)と0.5k硬貨(8枚)の混在で持っていると便利。


・保険証・・・・・・落車時の負傷・熱中症時(コピー推奨)


・ジップロック・・・上記のものをまとめて入れておく。汗、雨対策。


・ボトル・・・・・・最低2本は欲しい。私は3本で太郎君と使いまわし。


・携行工具等・・・・チューブ×1(太郎君とで2本)、携帯工具、タイヤレバー、ボンベ×2、携帯空気入れ


・おやつ・・・・・・ハンガーノック対策に高カロリー、熱中症対策に塩タブレット等


・鞄・・・・・・・・初心者はシートバックorサドルバック


・予定表・・・・・・各エイド等での足切り時間等


以上のものを最低でも持っていたら完走はできる。


お金は効果があると自販機では楽で、各ポケットに1枚ずつ忍ばせておく。


お札と保険証(コピー)はジップロックに入れておくと汗や雨の時に濡れなくて済む。


ボトルは最低2本は欲しい。


初心者は1本以下で、終盤に脱水症状の人が何にもいて、見るに見かねてあげたりしていた。


もちろん、自販機がそんなにもあるわけではなく、自販機があると寄っていたが、初心者にとっては時間の方がもったいない。


各エイドステーションにてスポドリ・清涼飲料水・水が補給できるので、一人1本でも無茶なお願いをして満タンにすることをお勧め。


携行工具等は、パンクなどをした際に必要。


2回しか出ていないが、ノーパンクで済んでいるが必ず持っている。


初回に、クランクが脱落して・・・・・(笑


おやつ、これはボトルと共に必須なもの。


2019年は暑かったので塩タブレットがなかったりしたら熱中症になり、リタイヤ(救急車)する人が多かった。


自分でも1袋分は持参したが足りず、エイド・CPの救護所より20個ほどを常に強奪していたので、もしもというときは救護所に行くと置いてくれている。


各エイドにバナナが常設されているので、後半の所では2本むさぼっていて、おにぎりも1個は食べていた。


私はハンガーノックにはなっていないのはこのおかげか?急な坂は歩いていたからか


鞄!1回目はリュックサックに荷物パンパン(笑)、2019の2回目は肩掛けカバンを背負っていたが、リュックサックは問題外としても、肩掛けカバンでも、辛い。


出来れば、サドルバックに収まるくらいの荷物量にするか、シートバックにして、体には何も身に着けない方が良い。


ただ、シートバックは、疲労が重なると降りるときに足をひっかけてこける可能性がある。


現在小径車に着けているが、50km走った後にひっかけてこけそうになった(笑


 大きな荷物等は、ひとまとめにしてスタート地点で預かってもらうことができる。


ゴール後に返却してくれるので、2日目以降用の物はこの中に入れておけば良い。


予定表、私だけかもしれないが、走っているうちに忘れてしまったりする。


昨年はトップチューブバックを装着していたので、そこにマジックで書いておいた。


腕時計もしていたので、時間を見ながら走ることができた。


ただ、各エイドで、足切り時間が延長されていったりするので確認した方が良い。



2.気持ち・心がけ


 必ず完走するという気持ちを持っておくこと。


平坦路で23km/h、坂路で8~10km/hでも十分完走できるので、平坦路で焦る必要性はない。


焦って平坦路で頑張ってしまうと坂路での体力がなくなる。


よく言われる、「初めチョロチョロ・中パッパ」くらいがちょうどいいと思う。


エイドでの休憩は、「5分」を目安にするとダレなくて良い。


後ろから、回収車の音声が聞こえない限り焦る必要性はない


後半になれば特に聞こえても、回収するまで5分はかかるのと、脱落しそうな人が多くなるので自分のペースを維持することに努める。


私と太郎君の話になるが、堺浜で、向かい風20km/h、無風30km/h、追い風35km/hで20km(4周)を走ることができるようにしていたら余裕で完走できる。


2019年の太郎君はACE20だったので、向かい風15km/h、無風28km/h、追い風30km/hで周回していたが、完走することができた。


1日換算では、セット間休憩10分入れて、3~4セット、往復15km。


坂の練習は、向かい風の時にトップに入れて全力漕ぎのダンシング(多分1kmほど)。


平地しかない地域に住んでいるので、普段は工夫してやるしかなく、たまに奈良との県境まで行って(片道20km)登坂(1km)を5セット程して帰宅。


ケイデンス計、パワーメーターなどの先端機器は持っておらず、息切れが起きるか起きないかを中心に、ケイデンスは感覚でやっている。


平坦路でのケイデンスの目安は70~80回転/分。


とにもかくにも、坂路で使う体力を以下の残しておくかが肝になってくるので、自分の中で趣味レーションをしておく。


ちなみに、指導員・サポートの人たちが多くいて、その人たちは脱落しそうな人を見ると「背中を押し続けてくれる」ので、完走することができないこともないが、これを是とするかしないかは、個々の判断に寄るのではないだろうか。


ツールド能登は、初心者がロングライドの自信をつけるのにはうってつけだと思う。


一人での参加でも、孤独にさせてくれないくらいの(良い意味での)お節介に溢れている。


全てを許容して、自分の実力を知ることができ、尚且つ完走証をもらうことができる。


100kmを超えるイベントに参加するときは、どこかのロングライドの完走証が必要になってきたりするので、手軽に完走証を手に入れることができる。


さらには、小学低学年が参加できるロングライドイベントはそうそうない。


太郎君は、昨年完走しているので、完走証を小学校に持って行って自慢していました(笑


サポートのお兄さんに、たまに押してもらっていたくっせに(爆


サポートのお兄さんは坂路でも平気で20km/h以上を出します。


太郎君とはぐれたのは、太郎君を押しながらでも20km/h以上で走り去ったから(涙


トトロ岩までは一緒に行って、それ以降は引き離され、最後のエイドの門前CPで太郎君が出発したところで到着・・・・・。


5分ほどの差がついていました。


坂道のキツイ所しか押してもらっていない・・・・・私は歩いていましたが、それで5分差でした。


ゴールは、17時30分で、姫様が確認していました。


私と太郎君は・・・・・・終わってホッとしていたな~。


のど元過ぎればなんとやら、今度は3日間のフル出場を目論んでいます♪


準備は綿密にしないといけません。


次回は、ガノーさんとファルナさんのロードバイクを引っ提げて頑張ります。

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