kawamiのブログ

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照明のリモコンの分解

 我が家の照明は全てパナソニックになる前の松下電器製です。
姫様が生まれる時にDIYで家の中を改装していた一環として、当時では珍しい?リモコン式のシーリングライトを全部屋に設置しました。
蛍光灯のシーリングライトで、使っているものはツインパルック プレミア 85形という蛍光灯の輪が2個合体した珍しいもの。


 既に姫様の年齢+1年ほど使っているので、リモコンの応答が怪しくなってきていました。
キッチンとリビングはリモコンを使いますが、その他の部屋は壁のスイッチを使っていました。
4本中の3本をだましだまし使っていましたが、最後の1本になったので思い切って修理?することに。

綺麗なのですが、ボタンの応答性が悪くなっています。
分解していくことにします。


裏ブタを開けて電池をとり、黒丸の所の+ねじをとります。
ねじはこの2本だけで、後は爪で引っかかっているだけです。


横から見るとこうなっています。
左端の真ん中の所を強引に持ち上げると、真ん中の筋の部分が少し持ち上がります。
そこに-ドライバーなどを差し込んで徐々に広げていくと・・・・・。


このようになります。
本当に単純な構造になっていました。
しかも、防水性は皆無です。


全てをばらばらにします。
左からチャンネルボタン、シリコンボタン、上蓋、基盤になります。
こちらも普通に指でとることができます。


接触が悪くなる理由は、赤丸の所に汚れなどが付着するためです。
工業用アルコールなどで吹き上げるとこのように綺麗になります。
ここで注意ですが、「水」や「中性洗剤」はやめておいた方が無難です。
水分により回路がショートする可能性があります。


 あとは逆順で元に戻して終了。
初めての事だったのでドキドキしましたが、うまいこと行きました。
強く押さなくてはならなかかったり、押してもウントモスントモ言わなかったリモコンが、軽い力で反応するようになりました。


 この証明にはもう一つ弱点があります。
タマ?蛍光灯を交換したことがないのですが、経年劣化?のために結構暗いのです。
一時、蛍光灯が廃盤になるとのことでストックはありますが、17年間交換しなくていいのはコスパがいいのか悪いのか。



 今日のお弁当はホワイトシチューでした。
画像?御飯とサラダモドキしかとっていません。


あまりにもあれだったので・・・・・鶏もも肉を焼いてみました。
レタスの上に載せて完成。
姫様は今日までが定期テスト。
部活の部屋で食べるのでしょうか。

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