kawamiのブログ

息子とサイクリング時々娘と投げ釣り

バッテリー交換

 オートバイや車はエンジンがインジェクション化されてかなりの年月が経ちました。


姫様が生まれた年に、ホンダの原付までもが全てインジェクション化された記憶があります。


私の母親が原付に乗りたいと言い出し、妻の原付・・・・・YAMAHA JOG ZRで練習して5分後に壁にぶつかり廃車にしての買い替えをしたので覚えています(笑


母親は、原付に乗るのを諦めました。


JOG ZRは2stで7.2馬力あったので扱えなかったのか?


まぁ、怪我をしなかっただけよかったのかも知れませんが、妻には謝り倒しました。


その時に、ホンダ ブロス店で購入したのがTODAY。


丁度、インジェクションが翌月に発売される時期だったので、TODAYのキャブ車の最終型です。


確か、乗り出しで95k位だったはず。


TODAYは、MADE IN CHAINA だからか、初期型からリコールが結構あったのですが、最終型は一切リコールがなかったのでその点は助かりました。


ただ、そのほかはチープです。


初期タイヤは、晴れの日でもグリップが怪しく、雨の日に乗るとスリップします。


その代わり、タイヤの寿命が・・・・・・1万キロ以上持ちました。


TODAYでの今迄交換したものは、前後のタイヤ×1set、バッテリー×2set(今回含める)だけです。


現在時点で13年間、1.3万km走っていますが、それだけで済んでいます。


エンジンオイルは500km毎に交換しています。


妻の通勤用で1日に5kmほどしか使いませんし、出す速度も原付の法定速度以上はだすことはありません。


私もたまに乗りますが、原付ってニーグリップできないので怖くないですか?私は怖いのでどこでも30km/h以上はだせません。



 前置きが長くなりましたが、TODAYのバッテリー交換をしました。


今回のバッテリーは、私のオートバイのバッテリーにも使用した「ジェルバッテリー」にしました。


先月、オートバイの方のバッテリー交換で初めてジェルバッテリーを使用したと思っていたのですが、TODAYの交換前のバッテリーを見て、すでに使ていたことに気が付きました(笑


TODAYのバッテリー交換は「4年」ぶりなので、値段の割には優秀・・・・・というより、かなり優秀なのではないでしょうか。


今回は、急遽バッテリーが昇天されたので、仕事の帰りにアップガレージで購入しました。


税込みで2K弱、かなりお安い(笑


購入後、自宅で使用前の追充電をしたのですが、1分で満充電になりました。


オートバイの時もそうでしたが、ゲルバッテリーは自然放電率が異様に低いのかな?


 さて、交換は物凄く簡単で、必要な工具はプラスドライバーのみ、時間は10分です。


たまに(今回)、バッテリーターミナルの固定ねじが短くて、留め具に届かない時があるので紙片を持って行くと楽です。


TODAYのバッテリー格納場所は、乗るときの足を置くところです。


乗っているときに靴のそばを見るとプラスのねじ頭が見えますが、それを外します。


冬場は寒いので、写真右側のくぼみの所をドライバーでこじると・・・・


はい、取れました。
上部に見えるのがバッテリーです。


TODAYの場合は、この状態でターミナルから端子を外していきます。


まずは、真ん中にかかっているゴム製のベルトを外し、̠⊖から外します。


その次に、̟⊕端子を外さないといけないらしい。


繋げるときは逆で、⊕→⊖の順。


ここでワンポイント、繋げるときにはネジを回すのですが、「これでもか」というくらい強く締めこむこと。


元から緩いと、オートバイの場合は振動などでさらに緩んでくると、接点不良のような感じになりバッテリー性能を発揮できなくなります。


なので、元から鬼のように締めこむと後顧の憂いはなくなります。



 先日のブログで、「グラスファイバーテープ」と書いてしまいましたが、正しくは「グラステープ」でした。


いや~、以前は近くの電気屋さん併設のキッズランドにも置いていたのに、最近は置いていませんでした。


ネットで検索しても、内装関係のグラステープまで出てくるし。


なので、ラジコン専門店まで買いに行きました。


もともとは田宮製のを使っていたのですが、最近になって3M製のグラステープが気になっていたのであるかどうかの視察も兼ねて。



私は比較したことがなかったのですが、3Mの方が接着力が高いという事なのと、細いものがあるのが私の中ではポイントが高い。


しかも、約50m巻きなので何年間かは持ちます。

幅が9.25mmで、その間に細いグラス繊維が22本ほど縦に入っています。


接着力もかなりありました。


これって、ビニールテープの欠点である伸びが殆どないのが特徴です。


投げ釣りのガイドを決めるときに、仮止めとして普通に仕掛けを投げていました。


それくらいの強度は十分にあります。


10投くらいでどうするか決めるのでそれ以上の強度はわかりません。


自転車の場合は、バーテープの下に使うので十分だと思います。

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