太郎君のファルナさんでのギア比
先日、太郎君のギア比を考察してみました。
太郎君にとって、レースをしないのでジュニアのギア比は無視してもいいものと考えます。
ところが、ふと考えたのですが、ジュニアのレース・・・・近場で言うと、堺浜でのクリテリウムのアンダー9(小学1~3年生)で3.8km、アンダー12(小学4~6年生)で6.65km、ジュニア強化レースで14.25km、金太郎CUPで19.0km。
全力の9割の力でずっと漕いでいると考えて・・・・・太郎君はロングライド、100km以上の距離を走ることを考えると同じような感じになるのではないのだろうか・・・・と思い始めました。
膝などの体を壊すからギア比を低くするのではなく、しっかりと漕ぐことが出来、太郎君がロードバイクを楽しく乗ることが出来るようにしてあげるのが重要。
そのためには、きっちりとした基準を理解して、それをベースとして改造していく方が良いのではないだろうかと考えました。
ええ、ファルナさんが完成してから考えるのは遅いと思いますが、考えないよりかはマシなのかも?しれません。
まずは、ファルナさんのギア構成。
FRONT 32T(シングル)
REAR 12-28T(10s)
そして、ジュニアのギア比制限(U12)
ペダル1回転で進む距離 5.66m以下
ギア比 2.689(25C)以下
ファルナさんのギア比
ギア比 トップ(12T) 2.67(下記表参考)
そうなんです、夜の飲んでいるときに過去のブログも参考にして計算したりしていたのですが、フロントを32Tにすることによりジュニアのギア比制限にはかからなくなっています。
最近スイミングスクールまでの道のりの2.5kmをファルナさんで行っているのですが、往路はゆっくりとした登り基調、帰りはゆっくりとした下り基調です。
行きよりも帰りが早いのですが、帰りの信号の一区間はスプリント区間と位置付けています。
行きは平均10分ほど(信号9個)で、帰りは8分ほどです。9.8割ほど車道を走っていて、スプリント区間の最高速が9s(13T)時の45.8km/hで、その区間の平均は38km/h。
巡行速度は7・8sで30km/h以上です。
2.5kmという短い距離なのでもう少し早くてもいいのですが、太郎君自身がファルナさんに慣れていないのでこれぐらいでいいかと。
ただ、クランクの長さ(155mm)、ギア構成が平地ではうまいことマッチしていて、スプロケットのトップを使えるかもしれない位まで来ています。
もう少し筋肉が付いたら、スプロケットのすべてを使ってのサイクリングができるかも?
番外編で、最近、色々なロード専門店などにお邪魔しています。
自転車の構造などで疑問になったことが溜まってきたので、現場の人の意見が聞きたかったから。
ところが、言い方は悪いですが、無駄足で終わることの方が多い・・・・というか、無駄足でした。
誰か私の疑問を解決してくれるような奇特な方はいないかな~。
疑問を解決するには、計算式を作るか、パーツを揃えて総当たりにしないとわからない?
工学部系の人達ならば喜びそうな・・・・・・ことなのだろう。
はぁ。