kawamiのブログ

息子とサイクリング時々娘と投げ釣り

猫とアレルギー

 先週から、台風が日本に接近していました。
被害にあわれた方々、被害地域の早急の復興を心よりお祈りいたします。
といっても、年単位のこととなるとは思います。
これ以上、同地域が台風などの自然災害に見まわれない事を切に願います。


 私は動物アレルギーを持っています。
猫・犬が最も酷くて、息ができなくなります。
猫喫茶などに行こうものならば、5分後には「鼻水・涙」がダダ漏れになり、10分後には喘鳴しはじめ、15分後には呼吸がかなり浅くなり・・・・・20分後には・・・・・・チアノーゼに至ります。
はい、まじめに死に掛けます。
 犬も、結婚した直後まで義実家にシェットランドシープドックという犬種の「ジャンプ」くんがいましたが、かなりやばかった・・・・・・。
長年飼っていたので、寿命を全うした後の置き土産でもアレルギー症状は出ていました。
徹底的に掃除をした後でも、押入れの中などのところから出てきたりしますから。
姫様が生まれた直後に新築の家に引っ越しているので、それからは義実家は快適です。


 問題は私の実家です。
かれこれ20年ほど前に、鹿児島の祖母(私の母の母)を介護のため大阪に引き取るときに一緒に猫がついてきました。
その時は、私も実家に住んでいたのですが、猫が来たことにより強制的に放逐・・・・。
祖母が天寿(享年101歳)を全うしても、実家に鎮座しています。
自分の実家なだけに、行かないという選択無いので、毎回、死を覚悟しながら行っています。


 先週末、母の妹・・・・私でいう叔母の旦那さんのお母さんが亡くなったという連絡が入り、母が22日の通夜に参列するために上京しました。
3泊4日でのことなので、猫は置き去り・・・・になるわけがなく、猫が大好きな妻と姫様と太郎君によって我が家にサルページされました。

 彼女の名前は「みぃー」です。
2年前に、兄が亡くなるまではかなりの頻度で預かっていたので、我が家には慣れているのかな?
今回は、直ぐに押入れにこもる事も無く、座卓の下でのんびりとされています。
 3泊4日くらいなので、実家に置いておいても良いと思っていたのですが、妻がどうしても連れてきたいと言ったので・・・・・反対の意見が通るわけでもなく、無事に到着されておりました。
妻は、私のアレルギーのことは知っていますが、自分の欲望のために・・・・夫を犠牲にして(言い過ぎ?)みぃーを連れてきました。
今日の朝から、妻の膝の上に乗って、妻とみぃーはWINWINでした。
 まぁ、22歳くらいのおばあちゃん猫なので寂しがらせない方が良いのかもしれません。


 昨夜、連れて帰ってきてから、私は鼻にティッシュを詰めてマスクをし、花粉症対策の眼鏡をしています。
4日間の我慢なので、頑張ります。


 私は、犬猫は嫌いではありません。
どちらかというと、好きな部類です。
小学校に上がるまでは野良猫や野良犬と遊んでいた方です。
気がついたら、アレルギー症状が出ていたので遊べなくなりました。
なので、実家の猫は期間限定なので、私が厳重に注意をしていたら何とかなるレベルにまで経験地を積む事ができました。


 そんな私の苦労を尻目に、撫でない私がカメラを構えると直ぐにそっぽを向くみぃーちゃんです。
4日目になると、慢性的な酸素不足によりとてつもなく体が重くなるのでしょう。
でも、妻が喜んでいる顔を見ると、何もいえない・・・・・。


 
 夜はの果物は、先日頂いた梨でした。
太郎君の顔くらいあるので、面白いからとって見ました。

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