今更だけれど姫様の卒業式
新型コロナの影響で規模を縮小して行われた卒業式。
厳粛な式とはいいがたいが、在校生がおらず、卒業生と保護者が対面する形で行われた良きものでした。
姫様は袴を着ての出席で、朝から髪形や着付けに奔走。
私は所々手を出すだけで、後は妻がやってくれていました。
妻は自分の用意があるから後での合流で、私と姫様で並んで登校。
6年前の入学式の時のことを思い出して・・・・・大きくなったな~。
とつぶやいたら、姫様は体重のことかと勘違いして不機嫌になるし(笑
2年ほどは、体重キープで身長だけの変化なので・・・・・嫌味を言い続けた効果があったようです。
自分(私)の体形を顧みず、目の前の反面教師として君臨し続けた甲斐がありました(笑
紆余曲折、7転び8起き、小学生の間にいろいろなことがありましたが、これからの6年の基礎ができたことでしょう。
7年後からは自分の足で、考えで行動してください。
昨晩、ネットニュースを見ていたら、台湾の学者さんの日本における新型コロナ患者の予測モデルというものを発見しました。
うん、記事の内容・・・・・徐氏の客観的な見方は参考させてもらう価値があると、個人的には思います。
よく考えたら、日本でのメディアは目先のことだけは報道するけれど、こういった予測の議論というのはほとんどしていないような気がします。
スペイン風邪などの流行の仕方などは序盤はしていましたが、現状ではそういったことはしていなく、日々のことだけ。
経済のことになると、1929年ごろの世界恐慌と同じくらいの不景気を想定したら・・・・・実際はそこまでいかないが、そう考えていたらいろいろな手段を講じる事が出来るはず。
日曜日に医師をしている友達が家に訪ねてきて・・・・・飲んでいたのですが、話題はやはり、新型コロナの「影響の大きさと期間の長さ」でした。
特に、開業医をしていると、流行期とその後のことを考えないこと、地域単位のバックアップの確立の不備などが焦点でした。
私の年代では声を出しても振り向いてもらえない事が多いので、どうしてもレスポンスが遅くなる。
個人間でのやり取りでも、やはり自分のところを守ろうとするから反応が悪い。
愚痴を聞きながら、慰めたりして・・・・・・家にあるマスクを大量に持って帰ってもらいました。
医療関係者・・・・医師に関したら、厚労省と医師会・大学病院系での摩擦があるからか、新しい方法を試したりすること自体がないとは言わないが、レスポンスが遅くなるのでしょう。
そのことが不安や不満に繋がることもあるようです。
それにしても、土日もどこにも行かないのでブログが成立しないような気がします。
まぁ、私がいなくなってからの備忘録として子供たちが見てくれたらいいなくらいでしょうか(笑