kawamiのブログ

息子とサイクリング時々娘と投げ釣り

子供(小学3年生)の自転車

 緊急事態宣言が全国的に解除になりました。


緊急事態宣言が出されている間、新たなる言葉が出現。


その中でも、びっくりしたのが自粛警察


人が集まったりするところに行ったり、お店に張り紙したり・・・・・。


ニュースを見て、自粛していないのは一緒ですやん・・・・とつぶやいていました。



 最近、太郎君のファルナさんを組んでいてなんでロードバイクをバラ完しようとしているのだろうと思ったので自分なりにまとめてみました。


太郎君の身長は137cm・体重32kgです。


通常であれば、24インチか650c(大体26インチ)のロードバイクが選択肢に入ります。


去年のツル能登まではどちらかにしようと考えていました。


ところが、24インチはホイールとタイヤの選択肢がほとんどない。


650Cは24インチよりかはましだが、選択肢が狭い。


700cにすれば、選択肢は広がるし、私とパーツを共有する事が出来る。



① サイズ
 700cのロードバイク・・・・・というか、ロードバイク自体が西洋人の体形を元に作られている製品が多いらしい。
その中でも、ブリヂストン社のアンカー、KhodaaBloomは日本の会社で日本人の体形に合うように設計しているらしい。
中でも、女性でも乗りやすいように作られている製品もあるよう。
大体、最小サイズは145cm~ が多い。
 太郎君は身長137cmで、今年のツル能登の時は140cmになっていた予定(あくまでも予定)。
5cmくらいだったら大丈夫・・・・またがって、トップチューブに股間を打たなければ大丈夫!


②クランク長とチェーンリング
 通常は「身長×0.1」が適正クランク長といわれています。
短ければ回す力を多くしないといけないがケイデンスを上げ易く、長ければ回す力は少なくなりケイデンスは上げ難くなるなるといわれています。
価格.com内では、クランクを長くした女性が登坂の時に早くなったとか囁かれていました。
 チェーンリングは、純正で50-34t。
ACE20で50tを試してみましたが、踏み込む事が出来ませんでした。
40tでは、リア14Tで回し切っていたので ・・・・・。


③ステム長とドロップハンドル
 ステム長は、ドロップハンドルと組み合わせたら絶対に太郎君の体には合いません。
乗車姿勢がアップポジションになって、風等の影響をもろにかぶってしまいます。
さらに、太郎君の手の大きさと握力では上ハンでのブレーキングに問題があります。
通常の持ち手を下ハン(子供はこれで結構よい姿勢になる)にしたら、長距離を走るときに手の置き方が制限されるし、視野が狭くなる。



 総合的に考えて、新車で購入してもほとんどをバラシて組み直しになるし、私が安いものに載っているのに太郎君が趣味で常用しないもので高額なロードバイクを購入すると妻の賛同が得られないし、私が嫉妬します。
なので、フレームとフォークだけを購入してバラ完した方がオンリーワンな自転車ができます。


 クローズドコースを走るのではなく、オープンスペースの公道を走るので、走る・止まるは完璧に近い状態にしないといけない。
小学生の競技用自転車で色々といじっているのはMTBの方が研究が進んでいる。
乗車姿勢を作るためには、その技術を取り入れてやると面白い。



 いろんなことを考えた結果、太郎君の時期ツル能登用自転車は700cのロードバイクになりました。
ジュニアロードバイクの情報がほとんどないので、基本的には現物合わせになります。
今年のツル能登では、ACE20でハーフコースの70kmを全力で走破し、義実家までの70kmの計140kmをと考えていましたが、状況によっては、ファルナさんで参戦して、来年の3日間・420kmにつなげようかと画策中。


 明日は仕事が休みなので、ファルナさんが完成する予定です。
週末に、太郎君が試運転してくれるかな~。

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