GO TO コロナ?
世の中では、「GO TO キャンペーン」なるものがあり、それを利用する人が多くいます。
東京都の知事を初め、行政府庁及び地方自治体の首長たちが「WITH コロナ」と口にし始めて・・・・・最近は聞いていないな~。
「WITH コロナ」を聞いたときに、治療法も確立していない、ワクチンもできていないのに、新型コロナが隣にいたりすると敗北するのではないだろうかと考えていました。
その後に「GO TO キャンペーン」。
無症状の患者(以下キャリア)が多いと言われている中での「GO TO トラベル」。
都市部のキャリアが移動して、日本全国(特に観光地)に拡散し、他人と接触等をして拡散させる。
都市部には若者が多いからいいが、観光地や田舎の方にはそれ以外の人たちが住んでいる。
さらには、「GO TO EAT」で特定の店に人が集まるようになり、キャリアとの接触機会が増える。
同時に、トラベルにより感染した人が家庭に持ち込み、その後、学校や職場などへ拡散する。
感染経路不明な人達が多数を占めるようになっている現状を見て、そんな妄想をするようになってしまった。
第2波と言われているときは若者だけを狙って検査をしていた印象を受けるが、のちにGO TO トラベルをしたことにより、第2波が第3波の序章となっているのではないだろうか。
木曜日のニュースで、民間PCR検査が1,980円でできると報道されていた。
民間PCR検査は、保健所がPCR検査を渋る傾向がある中では良いと思うが、保健所などと連携していないので悪用しようとしたら厄介。
先日、医師国家試験で新型コロナと診断されれば受験資格を失うという報道がされていたが、病院に行く前に民間で検査して、陽性と出たら病院に行かずに受験する人が出てきてもおかしくはない。
医師国家試験等は、人生をかけているのでそれくらいしそうな気もせんでもない。
間違いなく、私だったらそうする。
試験の後で、他の民間検査を受けて・・・・・の流れであれば発覚の使用がないから。
真実を言わねばわからないというのが本音かな。
行政の方は、本当に考えてほしい。
「GO TO キャンペーン」の話に戻るが、我が家ではトラベルは利用していないが、EATは利用した。
仕事で打ち合わせの時に予約したりすると・・・・・経費で飲食代は落ち、ポイントだけもらえる。
こういう使い方をしている人は多かったのではないだろうか。
ともかく、姫様が言ったのだが、「GO TO コロナ」。
新型コロナが日本津々浦々まで行き渡る事の出来たキャンペーンだ。
そう、印象付けられても仕方がない。