kawamiのブログ

息子とサイクリング時々娘と投げ釣り

自転車と子供

 初めて自分の子供が自転車に乗りたいといった日のこと。
親としたらやっぱり記憶に残りますよね。
姫様の初めての自転車はブリヂストンのハッチ(18インチ)という自転車でした。

 <ブリヂストンのホームページより>


 もちろん、お下がりによって太郎君も同じ自転車が初体験の自転車でした。
小学生になるまでにはコマも取れてブイブイいわせる事ができるようになりました。
太郎君が乗り終わった頃、知り合いのお子さんのところに旅立ちました。
7年ほど使っていましが、錆びずに良い自転車でした。


 子供がこまを片方取るようになると公道に出たがります。
公園等では殆んどルールは存在しません。
しかし、公道では交通ルールが存在します。
自転車は気軽に乗る事ができるから、歩行者のように自由に運転して良いと思われがちですが、軽車両なのです。
いや、自由に運転して良いのですが、それは交通ルールの中での話です。
私にとって自転車の交通ルールは1番面倒だと思います。
50ccの原動機付き自転車に乗っている人は「2段階右折・制限速度30km/h」の制約が嫌で51cc以上の原付2種に移行したりします。
その原動機付き自転車よりも制約が多いのです。


 大人である我々でさえ、守っているつもりでも守れていない事があったりもします。
姫様と太郎君にはできる限り守っていって欲しいので公道に出るときは必ず私が後ろについて注意(声がけ)しながら走っていました。
歩道があるところは、子供たちは歩道を走り私は車道です。
変な言い方になるのかもしれませんが、歩行者に対して無理な追越をしないよう声かけすると歩行者の方のほうが気を使ってくれたりもします(ありがたい)。
気がついてくれないときは、抜けるところに行くまでゆっくりと後ろにつく事を教える事ができます。
 逆走・斜め横断・信号無視などなど本来はしてはいけない事をするということは、自分勝手であり、その自分勝手で己だけが怪我などをするのは良いのですが他人に迷惑をかけることは絶対によくない
と口酸っぱく言い聞かせています。


 子供たちに交通ルールを教えることによって自分自身の考え方の見直しになりました。
私自身、車両を運転する上で「絶対違反をしていない」なんてことはありません。
車・自動二輪を運転していると「知って違反すること、知らずに違反してしまうこと」色々あります。
ただ、子供たちの前ではこれ位は良いだろうという考えは改めていきたいです。

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