kawamiのブログ

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新型コロナワクチンとアレルギー

 欧米の各国ではすでに新型コロナワクチンの接種が始まっています。
そこでよくニュースになるのは、ワクチン接種により副作用(副反応)が出ているということ。


今回かくことは、副作用の話ではなく、アレルギーの話。


 ワクチンを接種するときに気を付けたい(医師に要相談)のが以下に身に覚えがある人。


1.心臓血管系疾患・腎臓疾患・肝臓疾患・血液疾患・発育障害等の基礎疾患がある人
2.今までにけいれんを起こしたことのある人
3.過去に免疫不全の診断を受けている、近親者に先天性免疫不全症の方がいる人
4.ワクチンの成分にアレルギーがある人
5.間質性肺炎・気管支喘息等の呼吸器系疾患がる人


<4>のワクチンの成分は、例えば、インフルエンザワクチンであれば、このワクチンの生成は卵に由来するので、卵アレルギーの人の事を指します。


 ワクチンを接種できない人


1.明らかに発熱のある人(37.5℃以上)
2.重篤な疾患にかかっている人(急性の病気で治療痛の場合は医師に要相談)
3.今までに予防接種を受けた後、アナフィラキシーを起こしたことがある人
4.当該予防接種を受けた後、2日以内にアレルギー症を疑う症状の出た人(2回目)
5.医師が不適当と判断した場合


<4>は、新型コロナワクチンは2回接種なので、1回目にアレルギー(を疑う)症状がでた人のこと。



 では、新型コロナワクチンでアレルギーを引き出す成分とは?
これは、作っている製薬会社によって違います。
さらには、現時点では確定ではなく、推定(疑い)になります。


ファイザー・ピオンテック社・・・・ポリエチレングリコール、類似物質のポリソルベート



 アレルギー症状・・・・アナフラキシーショックとは?
アナフラキシーショックとは、アレルギー原因物質が体内に入ることにより、複数臓器にアレルギー症状がでて、生命に危機を与える過敏反応・・・・と定義されています。


一般的に反応が出る臓器は「皮膚・呼吸器・消化器」を指すようです。
ザックバランデスネ。



 私も、動物・・・・・特に猫と同じ部屋にいると、30分ほどで呼吸器に異常(呼吸が浅くなる、鼻水)・目のかゆみと涙が出ますが、これは目に見えるだけましなのかもしれません。
酸素飽和度などは測っていませんが、かなり低いのかと・・・・・というよりも、呼吸するのに意識を割かないと、気道が閉塞したような感じになっているのでかなりつらい。


なので、新型コロナウイルスワクチンを接種する際にはくれぐれも気を付けてください。
出来れば、接種後最低30分は接種会場(周辺)にとどまっておく方が無難です。
これから方針が決まるとは思いますが、もしものための行動を考えましょう。


もし、予防接種が原因で入院が必要なほど重大な健康被害が生じた場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構の医薬品副作用被害救済制度が適用されるそうです。



 まあ、現状のワクチン接種での副反応の出る割合は・・・・・他の予防接種とあまり変わらないくらいだったはず。
気にするほどではないというのが個人的意見。

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