母親に病気が発覚
私の妻、姫様と太郎君の母親の話ではなく、私の母親の事です。
先日、骨折の後の通院で胸に腫瘍があることが発覚。
「ついで」に膵臓付近の腫瘍もどうするか・・・・・とのお話。
別に驚きはしないのが、母親はたまに腫瘍ができていること。
私が中学2年の学年末にも悪性腫瘍の初期の物・・・以来、再発ではないが、色々な所にできていたり、もともと心臓が悪かったり(本当に悪いの?というレベル)します。
今回の病名は「胸腺腫瘍」だそう。
家の近くの病院から、近畿中央病院に紹介状片手に「歩いて」行ったそう。
1日かけてCT・MRI・血液検査などをしたらしい。
検査数に驚き、頻繁に電話をかけてくるのに参りました。
医師の方からのお話では、「(死にたくなかったら)直ぐに手術を」とのことで、理由としては「肺に浸潤している形跡がある」とのこと。
胸腺腫瘍は90%以上が良性の場合が多く、良性の場合でも浸潤はする。
浸潤でも、大動脈と心臓膜では無かったら予後治療は楽な場合が多い。
生存率?良性の場合はそんなもの考えなくていい(母親の場合だと寿命が…)。
ではなぜ早く開けたがるのか?
推測ですが、浸潤している以上「悪性」の可能性も捨てきれない。
さらには、画像を見ていないが腫瘍が大きいし、開けてみないとわからない事の方が多い。
播種にいつなるのかわからないし、播種ならば「病気分類」が変更となり治療法が変わる。
ともかく、「開けてみないとわからない事の方が多い」から早く開けたい・・・・外科医は手術を開けたがるから直ぐに手術を・・・・とは偏見かもしれないが事実な部分もある。
ただ、いくら検査をしたとしても、「直接目で見る事の方が情報量が多い」ので有効という事実もある。
結局、どちらが良いというのは「ケース・バイ・ケース」だと思う。
私見ではあるが、今回の場合は「確定診断を下すには開けてみないとわからない」と考えている。
入院の時期は5月初旬。
心配は、近畿中央病院は「呼吸器の専門病院」(結核系)といわれているので、新型コロナが蔓延しすぎればどうなるかわからない。
病院のハード・ソフトは通常でもソフトだけ抜かれてや、緊急性のない手術が適応外になったりすると・・・・・やばい?
新型コロナ関連で、姫様のクラブ活動などが制限されることが決定した。
言ってしまえば、生きているから仕方がないのかもしれないが、ここ迄の事になったのは「成人以上の人間が新型コロナを嘗めていた証拠」なのだろう。
従来型はイギリス型に駆逐され大爆発。
陽性率を見ると、自分の隣の人間も新型コロナのキャリアであると疑っても良いと思う。
首長も、「政府が」というのではなく、「政府が動かないのならば知事の権限で」と政治生命をかけて欲しいものだ。
この政党に期待したのはこういう部分だという支持者も多かったはず。
現在では、その日までの結果を解説する解説者にしかなっていない。