クロスバイク・ロードバイクのブルホーン化 ②
何故にこの題名にしたのかがわからない。
今回ブルホーン化させる自転車は小径車なのに(笑
今迄は、基本的な小径車でした。
次は平地で少し早く走る事の出来る小径車を目指します。
交換パーツは以下。
・ハンドル ライザーバー → ブルホーン
・ブレーキ・シフト 別体 → STI
・スプロケット 13-26T → 12-23T
・ホイール
・シートポスト
・各種スモールパーツ
大小のパーツたちは、既に持っているものを使うのでいつでもOHを行う事ができます。
昨年末から構想を練っていましたが、「寒くなってきた」ためにやっていませんでした。
年明けに、思いの外時間が空く日があったので一気に仕上げてしまいました。
ブラックを基調として、レッドを少し入れてみました。
ええ、少しおかしいのはわかります・・・・・特に、前ホイールとシートポストクランプ。
今回、ブルホーンは太郎君がACE20で使っていたもの(ハンドル径22.2mm)を使いましたが、STIの出口のケーブルの取りまわしに四苦八苦しました。
ハンドルに這わせると、インナーとアウターの抵抗が大きくなります。
初めは、STIからアウターが自然と出るハンドルの外側を通そうとしましたが、どのようにやっても抵抗が小さくなることがありませんでした。
仕方がないので、いつも通りSTIの前側から迂回して内側に通すことにしました。
本来ならば、ぴったりとブランケットに挟み込んでハンドルにぴったりと這わすはずでしたが、これくらい空けないと引きが軽くなりません。
ACE20の時はぴったりと這わせていても抵抗が軽かったのは、インナー・アウターケーブルに低抵抗ケーブルを使っていたから?
今回は普通のインナー・アウターケーブルを使用しています。
片側と思いきや、両方とも同じ症状で、同じような処置をしなくてはならなくなり・・・・少し涙目です。
お次はスプロケット。
何も知らない時・・・・・登坂がしんどいと知らないときは、近所や堺浜を走るのは最大2Tで十分と思っていたころにYオクで購入したアルテグラクラスのスプロケット。
なんと、3セットあります(笑
プチ追加として、ホイールのクイックに取り付けるライトアダプター。
あったので、面白いかもと思いつけてみました。
後の大まかな変更は、太郎君が使っていたペダルを付けてみた位でしょうか。
ここ迄で、分解(BB迄)・洗浄・脱脂・組立で4時間くらいでしょうか。
最後の調整だけは外でやりましたが、寒い!
調整は10分ほどで終了し、試走に出かけました。
太郎君の普段使いの愛車のFREE AGENT MINIです。
年末に少し整備しましたが、シンプルなのできちんとしないとボロが出る車体です。
試走ついでに、コーナンでの買い物についてきてくれました。
どうやら、暇を持て余していたよう。
ハンドル位置を少し下げたので、風の影響を少なくすることができました。
私的にはステムをもう少し長くした方がより乗りやすいのですが、姫様との兼用なので姫様に合わせます。
今の悩みは、ステム上のコラム部をカットするかどうか。
面一と迄はいかなくてもいいともいますが、カットしないとおかしいかな。
暇があればやってみようと思います。
ロードバイクたちを組み立てる準備運動ができました。
今月の中頃から、ゆっくりとファルナさんから組み立てようと思います。
チェーンラインの事とかあるので、本当の完成までは長いと思いますが頑張ります。