kawamiのブログ

息子とサイクリング時々娘と投げ釣り

ミストラルをどう作り変えるか

 姫様の通学自転車を変更しようと画策しています。
そこで、「クロスバイクに乗るとき楽な」というのはどういった物なのかを考えました。


1.コンポネートをロード寄りに変える
2.ハンドルをブルホーンやドロップに替えて乗車姿勢や手の配置や方向の多様化


凝り固まった頭では2つしか出てきませんでした。


クロスバイクを購入する際に、いつまでクロスバイクに乗るのかという事を考えることも大事だと思います。
長く乗るとカスタマイズや修理をしたくなります(しなければなりません)。
その際に、油圧ディスクブレーキ搭載車、6・7速、OLD135mmのどれかは、カスタマイズを楽しもうとした際にはコンポネートやパーツの選択の際にとれる幅をかなりの割合で制限されます。


油圧ディスクブレーキ搭載車などは、シマノから発売されているコンポネートの中で油圧ディスクブレーキを設定しているのがTIAGRA以上になるので、大概のクロスバイクはコンポネートを全て交換する羽目になります。
それだけで初心者向けのロードバイクが購入できたりするので、コストパフォーマンスはすこぶる悪いと言わざるをえません。


OLD130mmにこだわるのは、ロードバイクのOLDが130mmで、安易なカスタムとしてホイール交換があり、その際にロードバイク用のホイールを使うことができて選択の幅が広がるからです。


6・7速のスプロケット装着となると95%はボスフリーと言われるもので、もう少し変速量が欲しいなと思っても、8sのスプロケットは海外製品しかなく、しかも車体によってはフレームに干渉するものもあります。
通所の8sはカセットスプロケットといい、スプロケットだけを交換することができます。
10sの一部は専用ホイール、11s・12sには対応のホイールが必要になります。
11s・12s対応ホイールでは10s以下のスプロケットはスペーサーを使用することにより使用可能です。



・私の小径車を楽で速い

・太郎君のミストラルはクランクが短くて違和感を覚える


姫様から出た言葉が上記の2点。
目指すは、小径車のような速度域が出すことができるクロスバイクを組み上げる。
あれ?通常はミストラルの速度域を出すことができる小径車を組む・・・・じゃないか?


小径車のタイヤ周長(一番外の円周)は1545mm、ミストラルは2136mmなので小径車をミストラルに近づけることを考えるとクランクのチェーンリングの歯数を7/5倍したら・・・・・・小径車の純正ではありません、ミストラルのアウターチェーンリングの48Tを基準とします。


気が付いた方がおられるようですが、「48×7/5=67.2」。
67Tのチェーンリングなんて存在しません・・・・・多分。
私の知る限りは60Tまで。


小径車についているチェーンリングは58Tですが、私で平地32km/h、姫様で27km/hの巡航ができています。
小径車としては十分です。


この速度域をそのままミストラルで出そうと思うと、58×5/7=41.428・・・となり、大体42Tとなります。
ミストラルについているチェーンリングは32T・・・あれ?新しくチェーンリングを購入しなくてはいけない?


ハンドルは今のままのストレート?ブルホーンにするにはVブレーキから交換しなくてはならないからこちらも様子見。




 太郎君はミストラルを姫様に貸すことには同意しています。
物凄く渋々でしたが。
来週から、平日は姫様、休日は太郎君が使用することになります。
それまでにミストラルの整備を済ませないと・・・・・。

×

非ログインユーザーとして返信する