このシリーズも３回目を迎えました。
写真を撮りながらするのには時間が掛かります。
クーラーを付けずにやっていたので、最後の方はあまり考えられませんでした。

ちなみに、ばらした状態のフレームからロードバイク（外装式）を組み立てにかかった最短時間は１時間半です。
自分なりの順番ですが、早いのか？

　今回はシートポスト・ＲＤ・ハンドルを取り付けていきます。

シートポストとシートポストクランプには、グリスを薄っすらと塗ります。

シートポストにはたくさんの傷がついていますが、これは太郎君の成長の証しです。
購入時より、身長は２０ｃｍほど伸びています。

この場所も、フレームへの埃と水分の侵入が可能な箇所なのですが、厚塗りできるほどのクリアランスがありません。
心配な方は、さらにシリコン製のシートポストリングでカバーするのがお勧めです。
私はよくバラスので付けません。

先にディレイラーハンガーを取り付けます。

ＲＤ（リアディレイラー）はシマノ　クラリス　ＳＳにしました。
という事は、今回のミストラルは安定の８ｓです。

よく耳にするのが、ディレイラーを付ける時に斜めに入れてしまってハンガーを交換しなくてはならなくなる事。
ディレイラーハンガーは純正品を購入しなくてはならないと思ってしまいますが、クロスバイクや低価格のロードバイクの場合は、ディレイラーハンガーを取り外して、昔ながらの自転車屋さんに相談すると、意外とあるものです。
私はミストラルのディレイラーハンガーを５つ持っています。

ハンドルは元から付けていた(純正ではない）物を使用します。
とった後に清掃をして、ブレーキ・シフトインナーワイヤーは新しくしたものを付けています。
グリップは購入するのを忘れたのでこのまま使用します。

次回はホイールの取り付けと、ブレーキ・シフトのインナー・アウターワイヤーの取り付けです。