来季(2021年)のファルナさん
私の中では、今期は来月初旬で終わりです。
太郎君は、来年のツル能登では3日間走るという野望を持っています。
父親として、息子の夢はかなえてあげたい。
ソフト面である体力面では自分で何とかしてもらい、ハード面でのことを考えます。
暇なときに、色々と考えているのですが、纏めておきます。
フレーム・・・・・・・FARNA 700 395mm
チェーンリング・・・・SUGINO 39T・SHIMANO 34T(110mm)
クランク・・・・・・・SHIMANO SORA 165mm
スプロケット・・・・・SHIMANO CS-HG500 12-28T(10s)
STI・・・・・・・・SHIMANO TIAGRA (4600)
FD・・・・・・・・・ナシ
RD・・・・・・・・・SHIMANO TIAGRA (4600)
ブレーキキャリパ・・・SHIMANO 105 (5800)
ホイール・・・・・・・SHIMANO WH-RS610
タイヤ・・・・・・・・シュワルベ
今までは、基本的なコンポーネートは8SのCLARISでした。
平地などでの巡行速度の維持が容易になるのはギアの数が多くなると良いとされています。
細かく変速を調整することにより、スピードを落とさずケイデンスを増減させることにより足にかかる負担を一定にするという事です。
枚数が多いほど間に入れられる歯の枚数が多くなるので、細かく丁数を設定できるという事です、。
さらには、ロー側の歯数を多くして坂道対策になればと考えました。
トップは14Tがあればいいのですが、10sではロー28Tの設定がないので12-28Tに。
こうすることにより、平地での使える事の出来る歯が多くなり、坂道も今までよりも少し楽に上がることができます。
現行の105以上のコンポネートを選択されている方からしたら、そっちに行っちゃえよと思われるかもしれません。
私もそう思います(笑
ぶっちぇけ、来年だけ用なので、今ある機材を使うのみにします。
次の中学生(3年後)になったときには、コンポネートも今よりもかなり進化しているかもしれません(電動の利便性以外は停滞しているかも)。
その時になってから選択した方が良いと考えました。
ちなみに、私が使っているコンパクトクランクのチェーンリングと、太郎君の使っているチェーンリングとの比較をしてみます。
ギア比なのですが、フロントが①インナー(共通)②太郎君アウター39T③コンパクトアウター(50T)となっています。
ロー(リア1)を見ても②1.5③1.92でコンパクトクランクの0.78倍軽くなり、コンパクトクランク・インナーのの22T(表にはありませんが)相当のギアになります。
トップでも、倍数は変わらず、17T相当になり、コンパクトクランクでは(フロントインナー)17-(フロントアウター)20Tのスプロケットになります。
スプロケットの段数間の差が2-3Tなのですが、太郎君仕様だと1.5~2.4Tになります。
3Tだと2.4Tと微妙ですが、2Tが1.5Tとなるとおお?となります。
10s・12-28Tになると、トップとローに1枚ずつ追加される感じです。
ロー2枚目が26Tから25Tになっていますが、そのほかの構成は全く同じです。
28Tが追加されることにより、ギア比が低くなり余計目に回さなくてはなりませんが、アウターローで登る事の出来る坂道が増えそうです。
インナーに替えても2枚分しか残っていない(笑
実質は1枚なのですが、インナースプロケットは保険的につけているのでまぁいいか。
来年の機材で、ローギアの拡大の事について考えていたら、私的には面白いことになりました。
まだ速度の問題があるのですが、上記の計算方法で行くと、太郎君の巡航速度は28km/hくらいでリアは17Tなので、ケイデンスは100弱(早くね?)。
丁度いいくらいでしょうか?、ケイデンス95でリア15Tだと31.1km/h、ケイデンス90でリア14Tだと31km/hなので、ここまで使えるように頑張らせましょう。
いつも後ろで見ているのですが、巡行時は17Tを使っています。
というか、私が前に出ている時は30km/hで巡行していますが、ギアを変えずについてきているということはケイデンス105位?(笑
リアスプロケットをTIAGRAにすると、コンポの殆どを統一しなくてはなりません。
今の不安はフロント9s用のアウターチェーンリングで10sのチェーンが使用できるか。
1s差なのでできそうですが、組んでみてから考えてみます。
今回気になったことがあり、それはジュニアのギア比のこと。
長くなりそうなので次回にします。